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弊社輸入のアルゼンチンワイナリーのイメージフィルム

皆様、アルゼンチンのワイナリーがイメージフィルムを制作しました
イメージビデオはこちら外部サイトへつながります。

アルゼンチンタンゴをBGMに軽快なビデオです。 アルゼンチンの一大産地であるメンドーサ州はアルゼンチンワインの7割を醸造しています。ここには大小取り合わせて1,200ものBodega(ボデガ:スペイン語でワイナリーの意味)があります。弊社の『Tercos』は決して大規模なBodegaではありませんが、4人のワイン造りに命を懸けたワイン職人とも呼べる仲間があつまって立ち上げました。 彼らの造るワインはまさしく『頑固(Tercosの意味)』なワイン造りをしています。メンドーサはアンデス山脈の東側になだらかな勾配で広がる高地で手つかずの大自然がたっぷり残っているそうです。気候も温暖少雨の地中海性気候のため、葡萄栽培・オリーブ栽培などに適しているようです。しかし、隣国であるチリはワイン生産量がアルゼンチンより少ないにもかかわらず、ワイン輸出量はアルゼンチンよりもはるかに多い量を全世界に向けて輸出しています。 弊社社員であるアルゼンチン国籍をもったVさんは今も首都ブエノスアイレスで商売を続けていますが、彼曰く、アルゼンチンの(大統領の)国策が悪く、過去にもあったが現状も経済危機を迎えており、アルゼンチン国内経済は何も活性化しないままが続いているそうです。アルゼンチンはサッカーだけでなく、豊かな農畜産資源があるにもかかわらず他の南米諸国にくらべると非常にもったないなと思うこの頃です。Vさんの里帰りついでに弊社社長がワイナリー視察へ行った際も、アルゼンチンで食べた牛ステーキは日本のような脂のサシが無い赤身でありながら、ジューシーで柔らかくかなりハイレベルと申しておりました。今度は牛肉でも輸入しようかな?(ウソです) 輸出入担当M