ノニってどんな実?
ノニは学術名を「モリンダ・シトリフォリア」と言い、コーヒー豆と同じアカネ科に属する熱帯植物です。ハワイやタヒチなどの熱帯・亜熱帯地方に広く分布しており、実の大きさはゴルフボール大から野球のボール大と様々です。日に良く当たると、その分大きく育つようです。
一般的には「ノニ」の名で親しまれていますが、熱帯地方に広く分布しているため、様々な呼び名があります。ノノ、ノヌ、ブンボ、ラダ、ムンジャ、カナリアウッドなどと呼ばれています。日本では小笠原諸島・石垣島に生育し、「ヤエヤマアオキ」と呼ばれ、主に染料として使用されてきました。
ノニの実は完熟しますとゼリー状になり、強烈な芳香を漂わせます。人によっては「臭い」と感じるほどです。実の味自体はそれほど良くなく、そのまま食用としてはあまり向いていないかもしれません。
しかし、年に4回も収穫出来るほどに生命力の強い「ノニ」。その実は「万能薬」としてポリネシアの人々に愛され、最近の医学界でも免疫力を活性化させる物質「ゼロニン」を含む植物として研究をされています。
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